新生児抱っこ、抱っこ紐で抱く時の注意点とよくある間違い対処法!!

新生児抱っこ注意点

新生児を抱っこ紐で抱く時の注意点と、よくある間違いと対処法についてお話ししていきます。

この記事で解る事
  • 新生児を抱っこ紐で抱く時の注意点
  • よくある間違いと対処法

赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこすると、普通に抱っこするよりも疲れにくいなど、沢山のメリットがあります。

しかし、間違った抱き方をしてしまうと、抱いてる人だけでなく、赤ちゃんにも負担がかかる事があるので、注意が必要です。

特に新生児を抱っこ紐で抱くときは、間違った抱き方をしないように十分注意しましょう。

子育てに積極的に参加し、我が子を抱っこするのが日課の、私トットが、注意点や間違いやすいポイントを、わかりやすくお話ししていきます。

新生児を抱っこ紐で抱く時の注意点

新生児は脳や骨格、筋肉などが未発達の状態で産まれてきます。

なので産まれたばかりの赤ちゃんは不安でいっぱいです。

抱っこで親と触れ合うことにより、親のぬくもりを感じ、安心して成長できる環境を整えてあげることが重要になります。

ですが、ずっと抱っこしているのはとても疲れます。

そんな時、抱っこ紐を使えば、負担を軽減し、快適な抱っこライフを過ごすことが可能です。

しかし、新生児を抱っこ紐で抱っこする時には、注意しなければならない事があります。

順に解説していきますので、しっかりと確認頂き、抱っこ紐を選ぶ時の参考にして下さい。

対象月齢

まずはじめに確認しなければならないのが、対象月齢です。

例えば、新生児用として販売されていても、商品毎に対象月齢が違ったり、月齢によって抱き方が限定されている物がほとんどですので、しっかりと確認しましょう。

また、長く使える物を選びたくなると思いますが、新生児を安全に抱っこする事を考えると、新生児期に特化した物を検討するのも1つの方法と言えるでしょう。

新生児は、まだ未発達な部分が多いので、様々なところに気を付けてあげなければいけません。

特に首が据わるまでの首周りや、腰が据わるまでの腰回りは、しっかりとサポートしてあげなければいけません。

新生児用のサポート機能

新生児は首が据わるまで、しっかりと支えてあげる事が、とても重要です。

抱っこ紐の多くには、新生児用のサポート機能が搭載されていますので、有効に活用し赤ちゃんを守ってあげましょう。

特に首周りのサポート機能がしっかりとしている物を選び、赤ちゃんの体型に合うよう調整する事で、快適な抱っこライフを過ごす事が出来ます。

また、縦抱きをする時は、股の開き方や、足のブラつきにも、注意しましょう。

股は自然なM字開脚の状態を保てる形、足は不自然にブラブラし過ぎない物を選びましょう。

もちろん縦抱きの時も、首周りをしっかりと支えてあげる事を、忘れないようにしましょう。

新生児抱っこのよくある間違い

新生児を抱っこする時は、自然な姿勢を保つように抱っこするのが大切です。

自然な姿勢とは、股がM字開脚の状態、手が自然と開いたW字の状態、背中は自然と丸みをおびたC字の状態です。

抱っこする時も、この状態を保てるのが良いでしょう、ですが固定するのではなく、あくまで自然に動かせるようにしましょう。

抱っこ紐で抱っこする時の、よくあるやってしまいがちな間違いを、あげてみたので確認していきましょう。

顔が埋もれる

新生児期の抱っこ紐を使った抱っこで、特に多いのが、抱っこ紐で顔が埋もれて苦しそうという間違いです。

せっかく抱っこ紐で、快適に抱っこしようと思っていても、赤ちゃんが埋もれて苦しそうにしていると、安心出来ませんよね。

そんな時の対処法を、説明していきます。

まずは対象月齢が正しいか、対応している抱き方か、という事を確認しましょう。

対象月齢、抱き方に問題がなければ、新生児を抱っこするように、調整が出来ているかも確認が必要です。

特に多いのが、調整の間違いで、長期間使える抱っこ紐は、購入時に新生児用の調整がされていないので、まずは調整をしてから装着しましょう。

また、正しい位置に装着して、正しい抱き方をしなければ、同じように埋もれる危険性があるので、注意しましょう。

しっかりと調整して、正しい抱き方をしていても、埋もれてしまう場合は、お尻の所に畳んだタオルを入れて、少しお尻を持ち上げるという方法もあります。

トット
トット

つまり、どんな抱っこ紐でも

しっかり調整するのが大切ってことですね

装着者の身体の負担

抱っこ紐を使って、抱っこする時は、普通に抱っこするよりも、負担が軽減されるという点が最大のメリットです。

ですが、間違った装着をしてしまうと、普通に抱っこするよりも、身体に負担がかかる事があるので注意が必要です。

特に多いのが、ベルトの位置を間違って装着してしまう事です。

タイプや製品によって、正しい取り付け位置に違いがあるので、よく確認して、正しく装着しましょう。

正しい装着によって、装着者の負担が軽減されると同時に、赤ちゃんも快適に過ごせます。

エルゴ抱っこ紐での新生児の埋もれ問題

エルゴ抱っこ紐

ここからは、とても人気がある抱っこ紐エルゴシリーズを使用する際の注意点をお伝えします。

新生児をエルゴ抱っこ紐で包み込む時、顔が隠れてしまう心配があるかもしれませんね。

でも、ちょっとしたコツで、赤ちゃんも快適に、そして安全に過ごせるんですよ。

サイズ確認の重要性

エルゴ抱っこ紐を選ぶ際、サイズの確認はとっても大切です。

特に「オムニブリーズ」のようなモデルは、新生児から使えるとはいえ、最低限の体重や身長が設定されています。

例えば、体重が3.2キロ以上、身長が60センチ以上から使えるとされているんです。

ですから、赤ちゃんがこれらの基準を満たしているかをしっかりチェックすることが、安全な抱っこへの第一歩なんです。

ウエストベルトの正しい位置

ウエストベルトの位置も、赤ちゃんの快適さに大きく影響します。

理想的なのは、赤ちゃんのおでこにキスができるくらいの高さに抱っこすること。

ウエストベルトを腰骨よりも上、おへそのあたりにしっかりと固定することで、赤ちゃんは安定し、顔が埋もれにくくなります。

このポイントをおさえることで、赤ちゃんもパパやママも、もっと抱っこ時間を楽しめるようになるんですよ。

これらのポイントを押さえることで、エルゴ抱っこ紐を使った時の「顔が埋もれる」問題を解決できます。

サイズの確認とウエストベルトの位置さえ正しく行えば、赤ちゃんも安心して抱っこされることでしょう。

肩ベルトの適切な調整

抱っこ紐を使うとき、肩ベルトの調整ってすごく大事なんです。

肩ベルトがゆるゆるだと、赤ちゃんが下にずり落ちてしまい、顔が抱っこ紐に隠れてしまうことがあるんですよ。

だから、肩ベルトはしっかりと調整して、赤ちゃんとの間に大きな隙間ができないようにしましょう。

でも、赤ちゃんをギュッと抱きしめすぎるのもNG。

赤ちゃんが自然に動けるくらいの、ちょうどいい密着感を見つけることが大切です。

肩ベルトを調整するときは、赤ちゃんの背中が自然なC字を描くようにして、赤ちゃんがリラックスできる姿勢を保てるように心がけましょう。

ネックサポートの正しい使用

新生児の赤ちゃんは首がまだしっかりしていないので、ネックサポートの使い方にも気をつけないといけません。

抱っこ紐には、赤ちゃんの頭と首を支えるためのネックサポートがついているんですが、これを正しく使うことで、赤ちゃんの顔が埋もれるのを防ぐことができます。

ネックサポートは、赤ちゃんの成長に合わせて調整可能なので、赤ちゃんの頭がしっかりと支えられるように、内側に折りたたんで使用しましょう。

これにより、赤ちゃんの頭が安定し、快適に抱っこできるようになりますよ。

肩ベルトの調整とネックサポートの正しい使用は、赤ちゃんを抱っこ紐で安全に、そして快適に抱っこするために非常に重要です。

これらのポイントをしっかり守って、赤ちゃんとの抱っこ時間をもっと楽しんでくださいね。

まとめ

今回は、新生児の抱っこ紐で抱く時の注意点と、よくある間違いについてお話ししました。

この記事で解った事
新生児を抱っこする時の注意点
  • 新生児に対応した抱っこ紐を使おう
  • サポート機能を正しく使おう
  • 新生児用の調整が必須
  • 正しい装着で快適に

新生児を抱っこするのは、親子の絆を深める為の第一歩として、とても重要なコミュニケーションの1つです。

正しい装着を身につけ、赤ちゃんと共に快適な抱っこライフを楽しみましょう。

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